こんばんは。
この1週間色々ありました。。。とてもバタバタしていたので更新する事が出来ずにいました。
実は…新たな生命をお腹に宿っていたのですが…10週で流産となってしまいました。
8週の検診では心音も確認出来、手足もバタバタ動かしてとっても可愛い姿を見せてくれました。しかし10週と1日目の朝、少量の出血。すぐに病院へ。エコーで確認するともう既に心臓は止まってしまいました。嘘でしょ…と夢でも見ているような感覚…人目を気にせず勝手に涙が出てくる…翌週手術の予定となりました。
![]() | ともに生きる たとえ産声をあげなくとも [ 流産・死産経験者で作るポコズママの会 ] 価格:1,650円 |
しかしその2日後昼から強い腹痛があり横になっていると、夕方に急に腹痛がなくなり、動いた瞬間、ニュルっと何かが出る感覚…『胎嚢だ!』とすぐわかりました。主人に出た…と言うと、主人も一緒に出てきた胎嚢を確認してくれました。この中に私達の赤ちゃんが…と悲しみの中一緒にサヨナラをしました。元気な姿で会うことは出来なかったけれど、私達の前に出てきてくれた事は赤ちゃんのプレゼントとしか思えない、そんな感覚です。
主人と再婚し、私には子供が2人いたので、二人の子供を作るという事は頭になく、4人で楽しく生活する事がまずは第一優先でした。
主人は最初から自分の子供のように接してくれて、子育てについて意見がぶつかり合うことも多々あったけど、本当に一生懸命父親になろうと頑張ってくれた主人でした。
しばらくして、そんな主人との子供が欲しい…そう思って妊活を初め、出来た赤ちゃんだったのでとても悲しく辛いです。
赤ちゃんが出来たと報告した時もみんな喜んでくれて、新たな未来の生活にワクワクしていました。
もちろんゆあの子育てが大変な最中ではあったけど、みんなが協力してくれる環境にあったので、
今は喪失感が大きく、ふとした時に涙が出てくる…これはいつか時間が解決してくれるのでしょうか。しかし、心配してくれる家族、友達、たくさんの人達が私を支えてくれるので有難いです。
ゆあもたくさんお手伝いしてくれて、お兄ちゃんとしての成長もみられました。弟のたいきも私の身体をとっても気遣ってくれて、あえては言わないけど楽しみにしてたもんね…。赤ちゃんがいなくなった日、堰を切ったように泣き出す弟…悲しかったんだね。
主人に赤ちゃんを抱っこさせたかった。一緒に1から育てる楽しみを感じてもらいたかった。
今回はこれらが叶わかなったですが、またいつか赤ちゃんが、私たちの元へ来てくれるように体も心も整えていきたいと思います。
赤ちゃん、あなたは既にたくさんの人に愛されていたんだよ。お父さん、お兄ちゃん二人に会わせたかったな。こんなにも素敵な家族がいるんだよって伝えたいです。
短い間だったけど、幸せを運んでくれてありがとう…赤ちゃん。
![]() | 価格:1,430円 |
コメント