どうも、ゆあの父です。
引っ越しの準備②の続きです。
上司の方に話をした時、
「入院!?それは、おかしい。症状がおさまらないから薬をどんどん追加して
挙句に入院??入院をさせることは絶対やっちゃいけない事だって。
仮に入院したとしても、その病院での入院は、
小児の専門でもないし入院でよくなるとはとても思えない。
ずっと食事以外は、病室で放置され時間が経ったら、退院させられるだけだよ。
その子の今後にとって絶対良くないことだよ。」
と話をされました。
その通院していた先生からは、
統合失調症にほぼ間違いないと診断を受けておりました。
その診断を受けてから、本屋へ行ったり、インターネットで調べても、
症状が確かに似ている部分もあって、先生が言っている
ことは正しいのではないかと思いこんでしまっていた部分もありました。
「僕が知っている先生に診てもらったらどうだろう。」
と提案をしてもらいました。
その話を聞くまで、
セカンドオピニオンという考えは全く頭になかったのですが、
別の先生の診察を受けてもいいのではないかと思い、紹介していただき受診をしました。
今回診ていただいた先生は、自閉症や統合失調症ではなく、軽度知的障害の二次障害であると診断されました。
入院をするということはなく、薬の種類を変更することになりました。
それまでは、まとまりのない言葉を発することが多かったり、学校では、
薬の影響なのか、給食の時間までベッドから起き上がることなく、授業に参加できないという状況でしたが、薬を飲み始めてから眠る時間がなくなり、授業に参加ができるようになりました。イライラも以前よりは減少し、話している内容も筋が通った会話をする場面を見かけるようになりました。
その先生を紹介してもらった上司の方に本当に感謝です。
逆に、あのまま、その病院で通院を続けていたらどうなっていたんでしょう。
考えるとぞっとします。
今回、セカンドオピニオンという選択は
良かったと思いました。
そして、そこから引っ越しの準備④に続きます。
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