ゆあは小学5年生の時に今の家へ引越してきました。
新しい家族としての再出発です。
私の勝手で新しい環境になってしまったのは本当に申し訳ないと思ってます。
戸惑ったり寂しかったり色んな思いをさせたと思います。
しかし、ゆあを幸せにするための行動でした。
主人が「俺が何とかする。俺に付いてきたら絶対なんとかなる。大丈夫。」と私に言ってくれました。すごくゆあのことを一生懸命考えてくれるので、主人を信じて新たなスタートを切る事になりました。
新しい学校では担任の男の先生がとっても面倒みがよくて信頼出来る先生でした。
転校生ということもあり、ゆあのことをとっても気にかけてくれて、常にひとりぼっちにならないようにクラスの子達へ働きかせてくれました。
私がビックリしたことは、運動会を見に行った時、友達が「ゆあ!こっち!」「ゆあ!」とみんなが声を掛けてくれるのです。ゆあは嬉しそうにニコニコしながら友達について行きます。私はそれを見て安心しました。先生のおかげだなと思いました。
小学5年生でも色々ありました😅色んな事件が。。。
先生に1度知能テストを受けるように勧められました。その結果IQが低く、軽度知的障害と診断されました。
そこで先生や主人と話し合い、翌年から支援級へ変わる事に決めました。これは本当に最前の決断だったと思います。今まではなんか育てにくいと思っていましたが、障害とは受け止めたくなかった。普通であって欲しかった。みんなと同じように育って欲しかった。そう思ってたので、見て見ぬふりをし、目を背けていたんだと思います。
でも本当にこの決断が今では良かったと思えます。私自身も楽になったし、何よりゆあ自身も楽になったと思います。
5年生の担任の先生はその年で転任して行ってしまったのですが、言われたのが「今日みんなに話したんですが、僕は1番ゆあくんが転校してきた事が今年1番印象に残ってます。いい意味で衝撃でした😂」と。それぐらい手を焼いたんでしょうね😅
今でも先生ゆあのこと忘れてませんか?
ゆあは元気にやってますよ✨✨

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