昨日の朝、TVを観ていたら突然の悲しい訃報が入ってきた。
思わず「えーーーー!!!」と家族がいる前で叫んでしまった。
なんで?なんで?と悲しくなった。
私が小さな頃から体を張ってみんなを笑わせてくれた。
正直、私はそういう芸風が苦手だった。
みんながやりたくないようなことをやり、危ない事もやる…きっと怪我も付き物だったと思う。でも笑ってくれる人がいるなら…ときっと思って一生懸命やってきたと思う。
私は笑うと言うよりは「やめてー😫」と思いながら見てた。可哀想と思ってしまい、笑えなかった。だからといって嫌いじゃない。むしろ尊敬に値する人だ。(上島さんからしたら笑ってくれた方が嬉しかったかな)
そんな一生懸命頑張ってきた人が自ら命を絶つという事…どんな思いで今まで生きてきたのかな。上島さんの事を思うと辛く悲しい。
生きていれば辛いことも悲しい事も嫌になる事もある。
しかし同じ様に嬉しい事も楽しい事もある。
だからみんな頑張って生きている。
自死するということは生きてる事が辛い方が勝ってしまったという事なのか。。。
そんな辛い事があって周りの人達に悩みを言えない環境だったのか。。。
今となっては本人にしか分からない事だが。
亡くなってから偉大さ、大切さを知るなんてよくある話。今もTVで仕事でもプライベートでもみんなから慕われ、愛されていた人だった、とっても優しい人だった、と伝えられている。生きてる時からそういった事を伝えていたら辛くても生きる方を選んでくれたのかな。
単なる一般人が芸能人にそんな事を伝えれる事もなかなか出来ない。だから、せめて私の周りにいる大切な人達に日頃から感謝とか大切さとさ伝えていきたい。だって居なくなったら困るから。悲しむ人がいるから。そしたら1人じゃないって思ってくれるよね?命全うしようって思わないかな?
きっと私は死にたいって本気で思った事がない。だからその人たちの気持ちは分かれないのかもしれない。でももうこんな悲しい事が起きて欲しくない。
昨日は悲しすぎて遂には昼になってさ車の中で声を上げて号泣してしまった。
悲しいことを溜め込むのは良くない。
泣く事で 昇華し生きる意味を見出すことが出来た。
がむしゃらに生きる。上島さんの分まで生きる。
上島さんへ。
あなたの61年という一生は幸せでしたか?みんなあなたが居なくなって悲しんでますよ。もっともっと生きていて欲しかったです。辛い思いをしながらみんなの前に出てきて生きていたのならありがとうございました。お疲れ様でした。苦悩から解き放たれて笑顔で過ごせる事を願ってます。
今回の件を通して、子供たちに命の大切さを教えていきたい。そして、1人じゃないことも伝えていきたい。辛い時は周りの誰かにどんな小さなことでも吐き出そう。
あなたの命はかがやく生命。
上島さんのご冥福をお祈りします。

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