どうも、ゆあの父です!
「学校が楽しい」と今は特別支援学校へ通っているゆあですが、学校が楽しいとなるまで
いろんなことがありました。
ほんとに…ʅ(◞‿◟)ʃ
ゆあは6歳の頃からてんかんの大発作を繰り返し、その後、発達の遅れや自閉的な特性が生活で見られるようになりました。
児童相談所へ検査をしに行ったところ、田中ビネーでIQが70前半という結果だったそうです。児童相談所からは、いわゆるグレーゾーンであるということで、知的の判定はありませんでした。
小学五年生から転校
彼が小学五年生の夏休みの時、私とゆあママ、ゆあ、たいきと4人で同棲しました。
(その半年後にステップファミリーとなりました)
夏休みが終わって学校へ行った次の日、
弟のたいきがつい慣れない学校に対して
たいき「学校へ行きたくない(;_;)」
と言った言葉から、
ゆあ「僕も行きたくない。d( ̄  ̄)」
と言いました。ゆあが学校へ行きたくないと言った言葉は初めてだったそうで、
ゆあママは、本当に驚いてました。
それから、たいきは学校へ行くことに徐々に慣れ、楽しんで学校へ行けるようになりました。
が、ゆあは逆に朝、なかなか布団から出てくることができず、ゴソゴソとしていて、声をかけたり目覚ましなど布団の中に潜ってなかなか出れませんでした。もちろんイライラもあり。
夏休みが明けるとすぐに運動会があります。運動会の時、同じクラスの子たちから「ゆあ!ゆあ!」と声をかけてくれている友達がいたので新しい友達が出来たと安心しました( ´▽`)
それでも、学校がある日は、布団に潜り起きてくれなかったり、体温計を何回も測ったり、夜は寒い時期なのに扇風機をかけて寝るというような行動が続きます。
変わらず、「学校へ行きたくない」と言います。友達も出来たのに何が原因なんだろう…
学校の鞄の中を見るとテストの結果が5点,10点。いつも帰ってきてから、宿題をやるのも時間はかかり、宿題をやり出して終わるのに2時間以上はザラ。という状況でした。
ある時、本人へ散歩をしながら学校のどんなところが嫌なのかを聞いてみました。
– 隣の子と答え合わせ、嫌。嫌になる。
– 授業わからない。
– みんな早い。
と学習面に大きく、また周囲の子と比べて劣等感をものすごく感じていたのが原因としてありました。
支援級への選択
療育サポートセンターで相談をすることにしてみました。子育てで同じ悩みを持っている方が多くいる為、すぐに対応はしてもらえなかったので、もっと早く相談をすればよかったなと思います。
予約や対応については、市役所でも時間がかなりかかるので、悩みがある方は一人で抱え込まず、すぐ連絡をしてみると良いと思います。市役所へ連絡をすると、いろんな窓口と繋がっているので、今後についてどうしていけば良いか割とスムーズに相談していけると思います。
そして、もう一度知能検査を受けることになり、IQが60台ということになり、軽度知的障害の判定をもらい、
一度、支援級へゆあと一緒に見学して、
ゆあに支援級と普通級どちらが良いかを聞き、
「支援級」と本人が選び、
納得した上で、行くことになりました。
もちろん、支援級へ行くことになってからもいろんな問題はありました笑ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ•̫͡•ʕ•̫͡•ʔ•̫͡•ʔ
でも,その時、支援級を選択してよかったなと今も思います。学校へ行くことに対して笑顔や前向きな姿を見ることが出来たからです。
現在は特別支援学校へ行ってますが、
本人にあった環境を考えてあげるのはとても大事だと思います。今の場所で、頑張って通わせるということにこだわるよりも、
少しでも笑顔になって通える生活を送れるということが、きっと将来良い方向へ繋がると信じています。
グレーゾーンの方は普通級のクラスに数名います。
本人が笑顔で楽しく生活をしていくことが、クオリティオブライフの向上に繋がると思うので、悩んでいる方はぜひ市役所に相談してみてください。
最後までご覧いただきありがとうございます😊
よかったら、今後もゆあ家族を応援して下さい(ToT)/
応援してくださる方は、下のバナーをポチッと押して下さいね(*‘ω‘ *)

コメント