今日は万が一手を出して入院となった場合、主治医から病院を指定されました。
そのため、その病院に1度受診してカルテを作っとくと万が一入院の時スムーズに受け入れができるとの事で、今日その病院へゆあと行ってきました。
その先生に相談をし、万が一暴れて入院となる場合は保護室に入れます。それでいいですか?と言われました。
保護室…と思い、暴れて保護され、その時には落ち着いていても保護室ですか?と質問しましたが、
落ち着いていてもその後もしかしたら暴れるかもしれないので保護室に入れます。と言われてしまいました。
保護室は鍵の閉まった個室でトイレと布団しかない所と説明されました。
先生はゆあにそこに入りたい?と言うと
ゆあは「入りたくないです」と言いましたが、イメージがつかないかなと思い、見学が出来るか聞いてみました。
すると、病棟に連絡してくれて、今保護室は使ってないとの事で見学させてもらいました。
病棟までは遠くて、所々に重たい扉があり、鍵を開けて通っていかないとたどり着けない所にありました。
ついに病棟到着。
詰所内を通ると、薄暗い所に「保護室」はありました。
先生に入るよう言われ、ゆあと入りました。そして扉も閉められ、和式トイレとマットレスしかない部屋に閉じ込められました。
先生とこんな所にずっと入れられるんだよ。入りたくないよね?だったら暴れたらダメだね。と本人へ念を押しました。
さすがにこんな薄暗い所に閉じ込められるなんて分かったら…やらないでしょ?と思い、敢えて「こわい、こわい」と言いました。
すごく辛かった。
中3のまだ14歳という年齢の子が、こんな話を聞かされ、現実を見せられる。
こんな所に入れたくないと思うのは親である故でしょうか。
我が子がこんな状況にあることや、保護室に入れられる事を想像すると泣けてきてしまいました。
何度も言いますが、ゆあの為にならないのはわかってます。でも入院なんてさせたくないというのは母親心でしょうか。。。私が甘いのですか?
ゆあは本当にがんばっています。
一番好きな音楽を奪い、今は何もすることがありません。
自分が一番好きな物を奪われたらどうでしょう。
それこそイライラして暴れるかもしれません。
それでもゆあは「暇だね。する事ない」と言いながら、時間を潰すために野球のカードやドラゴンボールのカードを一生懸命見ながら時間を費やしてます。
そんな健気なゆあを見ていて、胸が痛くて苦しいです。
朝の時間でどれだけ「病院行くまでの30分歌聞いていいよ」と喉元まで出てました。
でもダメと言われてるものをさせるわけにはいかず…
甘い母親です。
頑張ってるゆあを褒めたい。
早く頑張って良くなろう。
ゆあの気持ちを想像するといまだに泣けてきてしまう母です。

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