どうも、ゆあの父です。
昨日から外泊をして、今日の16時には病院へ
帰院する予定となっておりました。
朝、目が覚めた時は、機嫌良くニコニコしていたのですが、朝食後徐々に本人の顔色が険しくなり、テレビを見ながらリモコンを床にバンバン叩いたりよく分からないことを言っていました。
ゆあママはそれを見て、小さい頃から上手く育てていけなかったからこういうことになってしまったと責任を重く受けていました。怒っていると、自分からも発言があり、頓服のリスペリドンを使ってみました。昼食後より、眠くなったのか、途端にベットで爆睡をしました。そして目が覚めたときには、病院へ戻る時間。
家族皆が寂しさを感じる中、
ゆあは
「父さん、テレビを持ってってもいい?みんな持ってってるみたいなんだけど」
と。笑
やはり、ゆあからすれば病院へ入院することは、遊びに行く様な感覚になってしまっています。薬を全部切ったし…また薬の調整で入院が長くなるのか不安ではありました。
ゆあママももう車の中で、大号泣。
ゆあは「寂しい?」と笑っていました笑
そして、外泊中の様子を看護師さんにお話ししました。看護師さんからは、ある程度はやはり本人の性格や個性として見てあげることが大事であると。また、自分達を責めがちになってしまいますが、親御さん達の責任ではありません。
また、このまま入院をしていくことで、落ち着いた生活はできますが、社会性を失っていく事に繋がってしまい、
本人が”ここ(病院)にいたい”という気持ちが強くなっていくと、病院の生活が主体になってしまうことになってしまうと。それは、どちらにとっても良いことではないということでした。
ここで一旦退院して…もしまた手が出る様であればその時は入院の対応ができるのでいつでも相談してくださいと話してくれました。
その看護師さんとの話で、不安を抱えていたゆあについて安心感を持つことができました。なんていい看護師さんなんだと。自分との経験の差を感じました。
ゆあママと相談をして、今日一晩泊まって、明日退院をさせる事にしました。
さっきまで、車の中、お葬式の様な空気は何だったんだというところですが笑
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