どうも、ゆあの父です。
今日は、待ちに待った修学旅行。
昨日は、それもあるのか、普段19時とかに寝るのですが、21時過ぎても全く寝ませんでした。修学旅行がそれだけ楽しみだったのでしょうか。
そして、今日の朝、6時。まだ、ゆあ父は夢の世界にいたかったのですが…
ゆあの怒っている声とゆあママが「やめて
」と言っている声で慌てて起きてきました。
向かうと、僕の顔をみてすぐにゆあは、
「やっていない」と言います。
しかし、ゆあママの手はすでにひっかかれた後が…
さらに頭を叩くということをやってしまいます。こういう時、ゆあはさらにゆあママに執着してしまいます。なので、まず頓服薬を内服し、いったんゆあをゆあママから離れるように誘導しました。もちろん今度は僕に対しても
「父さん💢父さん💢」
正直、昨日も怒りだし、手を出すということがあって、昨日の今日ということで、またかという気分でした。
少し落ち着いて、なんとかその後、車へ乗ります。本当はゆあママとゆあ2人で学校へ向かう予定でしたが、このままだとまた怒り出し手が出てしまっては大変なので、僕が運転していくことになりました。ゆあはそれが不満なのか、「父さん💢」とまた怒り出しましたが。僕に対してはタッチのみで力を使うということはありませんでした。
出かける前、ゆあママに聞くと。
たいきが大事にしているファイルに入っているドラゴンボールカードの入れ方が汚いことで怒ってたみたいです。
多少落ち着いたタイミングで、
車で何に怒っているのか聞くと、やはり同じ内容でした。でも、言葉や表現が難しいだけで、行動からみると、何か自分の持っているカードを探していたのかもしれません。カードがなくてイライラしていたのかもしれません。
さらにゆあはこう言います。
「父さんじゃない父さん嫌い。ママ嫌い。この家嫌い。」と言いました。
僕はそれを言われて、あー自分もそんな時期があったなぁ〜と思いました。その後、学校へ着くと、気持ちが切り替わり、楽しく先生や友達に挨拶をしている姿がありました。
その時思いました。
以前、入院した時も、入院生活は楽しく家に帰りたくないと言っていました。僕やゆあママはゆあとずっと死ぬまで一緒に生活をしていきたいと思っていましたが…
ゆあは家よりも家以外で生活していくことの方が幸せなのではないかと。それこそゆあの成長した自立した姿なのかもしれないなぁと。自分みたいに、父親が嫌いな時期があったなということにはならず、ずっと僕やゆあママ、家に対して嫌という気持ちは変わらずそのままなのかもしれません。そうなったときは、自分たちの気持ち、ゆあに家へいてほしいという気持ちをゆあに押し付けるのではなく、本人が楽しく生活していける場所へ展開してあげることが大事なのかもしれないと、ゆあの楽しく幸せそうな姿を見た朝でした。
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