さて、小5の終わりに軽度知的障害と診断されたゆあですが、小6から支援級でした。中3で特別支援学校へ転入してきました。
支援級に入ってから毎日先生と連絡帳で家庭での様子、学校での様子のやり取りをしています。もう4年目です。
毎日書くのは大変ですが、先生とのやり取りで色々な事が知れたり、悩みを相談してアドバイスを貰ったりと、私にとってはルーティン化されて面倒とも大変とも思わないものとなっています。
そこで最近のゆあはとても落ち着いて学校生活を送れていると書かれていました。
たくさんの先生にも自分から声を掛けに行くそうです。
また、今日行われるクリスマス会のゲームや食べものなど提案もたくさんして楽しそうに過ごしているそうです。
これはやはり、少人数のクラスで、同じような障害を持った子がいるから、のびのびと過ごせているのでしょう。
今日想像したんです。
あのまま、普通級で普通の学校で過ごしてたら…発言も少なく、誰かの後ろに隠れて付いてくような子のままだったと思います。
もちろん、知的障害があるので、あのまま普通の学校に行くことは絶対ないと思います。どこかのタイミングではそうなっていたでしょう。
やっぱり先生もその子その子に合わせた対応をしてくれます。
出来ないことばかり指摘されてきた通常学級でしたが、小さな事でも褒められる支援求人、支援学校に行けたんだなと思います。
特に特別支援学校での体育祭や、文化祭など大きな行事は特に思いました。
一人一人が主役となって活躍しているなと。
通常学級では、やはり通常児との差が出来てしまいます。
支援級と言っても、支援級の子だけだといいのですが、行事は通常学級と交流なので、やはり差が出てしまいます。
すると今のように自分が出せず、縮こまっていました。
今思うことは、通常学級より、支援級、支援級より特別支援学校へ行けてよかったなと思っています。
その分岐点の時は、すごく悩みました。
対応が遅かったのかもしれませんが、その時の判断は間違ってなかったなぁと思います。
次は高等部!
またたくさん友達を作って、楽しい学生生活を送って欲しいなと思います♡
コメント