昨日病院へ送って行き、看護師さんに外泊中の様子を話しました。
看護師さん(男性の年配の方)は優しく頷いて傾聴してくれていました。
悩みというか、「なかなか私たちの気持ちが分かってくれない。何でかなぁと思います😢」と気持ちを話していました。
すると看護師さんは「私たちは家族の悩みや不安などもこうやって聞いて、少しでも心が元気になるようにしたいと思ってます。親御さんはたくさん悩んでやってきてると思いますが、親御さんが元気じゃないといけませんから。僕達で良ければいつでも話してください」と。
すごく悩みながら苦しい思いしながらやってるって正直思ってしまい…看護師さんからの言葉で涙が溢れて止まらなくなってしまいました。
看護師さんは、患者さんだけでなく、その家族の気持ちのケアも「看護」なんですよね。
”聞いてくれる人がいる”それだけでも安心します。(解決するかはまた別ですが…)
でもやっぱりいるのといないのでは大違いです。
こんなに弱い母親ですが…私も看護師です。
自分の子となると少し話は別で…
そして主人も看護師で、精神科の看護師をしています。
なので、私は主人と昨日話しました。
やっぱり看護師として家族や患者さんの気持ちに寄り添える人になりたいね。と。
特に主人は我が子の経験から同じような境遇で悩んでいる精神科の患者さんや家族の気持ちを少しでも共有出来ると思います。
きっとその人たちに寄り添える看護が出来ると思います。
主人の仕事の話を聞いていて、こういう話を患者さんにしたんだ。と聞くと、あ、やっぱりすごいな、ちゃんとその人の気持ち理解して対応してるなというのが分かります。
私も辛い経験を通して、患者さんや家族の気持ちに寄り添える看護師になりたいと思いました。
そして、今現役で頑張ってる主人もそうなって欲しいと思います。
私たちが経験したことが誰かの役に立つように。。。
少しでも心を軽く出来たら…と思います。
そんなことを昨日思った出来事でした。
ゆあの担当の看護師さんありがとうございます。
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